フェルメール展みてきました!
ぷぇぇ!あるくです。
とその前に、近くのオステリアジリでみんなで食事。
お手軽街イタリアンで気取らずに美味しい物食べれてかなり良いです。値段も安くていきなり最高です。
肝心の展覧会はさすがフェルメールというか、
かなり混んで列になっててオオウって感じ。
内容はむしろ周りの作家さんに光を当てる感じで
かなり良かったです。
窓辺のおじさん、鳥を持つ女性、どこかの家族の絵、どんよりとした田園風景に水しぶきがかかりそうな滝などなど、あ〜、それっぽいなあと思いました。
目玉のフェルメールの絵ですが、修復過程とかもかなり詳しく展示されててむしろそこが興味深い。ニスをかけて繊維一本づつキレイにして…まじか…本物の絵の上でやる作業なんだよな…自分だったら絶対にガリっとやるな…と冷汗かきました。本体の絵もかなり良かった!メッセージ性がましたような気がします。
あと内緒だけど美術館に来てる人を見ていました。
老若男女おしゃれして、和服とかセットアップ、上品なワンピース、アートなシャツ、ミニスカニーソ、ヒップホッパースタイル…みんなおしゃれしてて楽しいね。アートよくわからんが、美術館ってすこし背伸びして行って、文化的な体験をする上品な場所な気がします。たとえそこにある作品がめちゃくちゃな負の感情から生み出されたものであっても。
なんかいい気分(フェルメールをみたぞ自分はという気分)になって展覧会を出て帰宅していたら、めちゃくちゃ良い木があったので写真を撮りました。
自然の生み出す芸術や…